日中は気温が高いのに朝晩はひんやりするなど、寒暖差が激しく体調を崩しやすい時期です。しかも湿度が下がることで、肌は乾燥しがちに…。そんな季節の変わり目は、肌も体も整えるセルフケアを紹介したいと思います。
「いつも使っている化粧品が合わなくなった…」「肌がつっぱる感じがする…」「Tゾーンはオイリーなのに、Uゾーンはカサカサ…」

これらは肌がゆらぎがちになっているサインです。いつもと何か違うと感じたら、3つのポイントに気をつけてみましょう。

特に注意したいのは洗顔時です。洗顔料をたっぷり硬めに泡立てたら、手と肌は触れずに、泡をくるくるとらせんを描くように動かして優しく洗いましょう。

洗い流すときは、脂分を取りすぎないように水~ぬるま湯の温度で。すすぎ残しのないように、目頭や小鼻脇のくぼみ、フェイスラインも忘れずに。
肌の乾燥を感じると、あれこれ化粧品を使いたくなります。どうしても乾燥が気になるところには、美容液などの保湿ケアアイテムをプラスしましょう。日中の乾燥が気になるときは、クリームを乾燥しがちなUゾーンだけに塗るのも◎紫外線は弱まりますが、油断は大敵です。
日焼け止めは忘れずに塗りましょう。チリ・ホコリから肌を守る効果を持つ化粧下地もオススメです。

体調を崩しやすい時期だからこそ、睡眠や入浴、食べ物に気をつけて、体の調子を整えましょう。季節の変わり目には、保湿を中心にしたていねいなスキンケアと、睡眠・入浴・食事の体のケアがポイントです。季節の変わり目の今、肌と体のケアを見直してみませんか?